第4回コミュニティー食堂
2週連続開催でも大賑わい! 第4回コミュニティー食堂開催
初の2週連続開催、多くの方にご来場してくださり、たくさんの笑顔をいただき、ありがとうました。
後半、具材が終わってしまい、五目御飯になってしまい、申し訳けありませんでした。しかし、五目御飯ができたのもボランティアさんの機転によってできたものです。とても私一人では考えが及ばなかったと思います。
ここでいつと同じようなお話ですと飽きてしまうかもそれないので、この団体を始めるきっかけをお話ししたいと思います。 昨年の初秋、私はまだ心も身も活力がありませんでした。 そんなある日、茅ヶ崎に用事があってその帰りに運動不足の解消にために歩いて少し大回りをして帰ろうと思いました。 秋晴れでちょうどいい気温の日でした。 いつもは車で通りすぎる道も普段は細くてと通らない道も少し違ったように見えたました。
鶴嶺八幡宮の参道を歩いていると、家庭菜園をやっている親子(ママと5歳くらいの男の子)が大根を抜いて大はしゃぎをしていました。 とても微笑ましい光景で「写真に収めたいな」と思いましたが、今のご時世、変な人と思われるのも断られて自分がきずつく事が怖くて、諦めて先を急ぎました…が迷いに迷って引き返しました。
柵越しに声をかけ、ママの了解を経て写真に収めることができました。 大根の葉も入れると男の子の背丈と同じくらいの大根、必死に持ち上げる男の子、とてもすてきな場面でした。
そのあと、サツマイモを収穫している、おじいちゃんにも声を掛けることができました。サツマイモの話から農地放棄地の税金の話までいろいろと聞かせて頂きました。(放棄地は課税率が高いから有効に活用してほしいとお話しされていました)
その時の私は小さくてとても重要なことに気づかされました。
やってみなければ何もわからない、後悔しか残らないと、そしてそこから今何が問題なのかを見つめて、やっては失敗をしたり、やり方を変えたり、いろいろな方のアドバイスを聞いて、いまのコミュニティ食堂に至りました。
温故知新、昔の知恵の中に今までも活用できることが、たくさんあります、また、新しいことを、私たち大人が「年だから」で終わらせることなどないのです。 古きも新しきも入り交じり、100のうち1つでも得られるものがあれば、成功だと思いした。 ご清聴ありがとうございました。
笑顔が心を温めてくれます!
馴染みの顔、あたしい顔、手伝ってくれたボランティアの皆さん、いい顔してますよ~♪
7月は野菜たっぷりカレーの予定です、皆さんのご参加をお待ちしています。